海老 原智之 さん
今年春、店舗ブランドを「ココストア」に変更して、それに伴いサイトもリニューアルした(株)ココストアイースト(土浦市)。アームズ・菅谷が橋渡しをして実現したボクシング世界王者・内藤大助選手とのコラボ商品企画の舞台裏も含めてご担当の海老原さんにお話をお聞きしました。
海老大変助かっています。サイト内の企画である「いばらきの達人」や「新商品」の更新をすぐに対応していただけるということと、また誤りがある場合にもすぐに回答がくるというレスポンスの良さを感じますね。あとはメールのやりとりだけではなく、直接来社していただき、月に一回打ち合わせをして頂き、ある程度、アームズさんから「こうしたほうがいいんじゃないか」という案を頂けることがありがたいですね。
海老そのときに「これが一番だ」と感じるデザインだと思います。ガラッとイメージを変えたんだけども、イメージがいいとか、色使いがいいというのは感じますね。
海老「あっ、すごくいいな」と思いましたね。背景部分にも「Coco!」というロゴをさりげなく使っていただいて、細部へのこだわりがあり、凝っているなと思いました。色彩についても、最初に社内で試験的に閲覧したときに女性受けが良かったので狙い通りだと思いましたね。イメージ的にこのホームページで店舗が想像できるかなと思いますね。
海老店舗でお客様に何を訴えたいのかを、その入り口としてホームページ上でも表現していかないといけません。キャンペーンの担当者も含めて戦略的にその活用を考えていかなければいけないと考えています。
海老内藤選手を紹介して頂いたことは非常に大きなトピックスでしたね。私たちと内藤選手は全然、接点がないわけじゃないですか。それをつないで頂いたことに驚きました。また、この「内藤弁当」の企画は大変良い結果を生み、お客様、そして店舗のオーナー様にも大変好評を得られました。「内藤弁当」の商品についての感想も、ボリュームがあるとか好意的な評価が目立ちました。内藤選手と本当にコラボしたんだなということがよく伝わる企画でしたね。菅谷さんが内藤選手の試合のときにはスタッフとしてテレビに映っていて、撮影でお世話になったうちの娘が「あっ、映ってる!」と、わが家でちょっとした騒ぎになりました(笑)。
海老ココストア関連の会社が3つございまして、名古屋、九州、そして私たち関東・沖縄とあるわけですが、看板は同じピンクですが、それぞれのカラーが違うんですよね。その違いをどのように表現するか、また統一させて表現する点はどのように統一させるかがテーマですね。
(2008年4月28日)