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当時としてはかなり積極的に音声やビデオのコンテンツを取り入れた。
大津港のカモメの鳴き音。「ガラス工房シリカ」でのガラスのコップが出来るまでのビデオ。石井竜也さんの実家を訪問しての、お父さんへのインタビュー。取材には、いつもビデオカメラを抱えていた記憶がある。
現在の自治体サイトは住民向け情報のウェートが高いが、当時は観光情報が7割ぐらい占めていたように思う。なので、制作側としては思い切った企画を反映させることができた時代だった。
「ドメンテさん」を開発した現在のパートナーである「うるの拓也」さんとは当時、ライバルの関係。ウケる企画、面白い企画を常に戦わせていた。
「昨日の敵は今日の友」になるのだから、世の中は本当に面白い。